[シンガポール 11日 ロイター] 中国は6月にも、人民元を実質的に米ドルにペッグさせている現在の為替政策を変更する可能性がある。ドイツ銀行のエコノミスト、ジュン?マ氏が11日、指摘した。
同氏はシンガポールで記者団に対し「6月には20カ国?地域(G20)会合が開催され、また米財務省が中国の為替政策に対する見解の見直しをいつ
までも延期することはできないため、中国が(人民元相場に関して)何らかの動きを見せる機会は今後1カ月程度の期間内にある」と述べた。
また、現在欧州を揺るがしているソブリン危機問題の中国の為替政策への影響は限定的との見通しを示した。
同氏は中国当局が投機的な動きを封じ込めるために、人民元を通貨バスケットを参照して管理する為替
政策を導入することを真剣に検討している可能性があると指摘。「人民元相場を、上昇と下落の双方の方向に動かす必要があるため、当局が通貨バスケットの役割を検討する必要が出てきている」と述べた。
ただ、中国がシンガポール型の為替政策を導入することは非現実的であると指摘。こうした為替政策が導入された場合、為替ヘッジの手法が限られている
ことから、中国企業が人民元相場の激しい動きに対応することが困難になるとした。
中国人民銀行(中央銀行)は2005年7月に人民元の切り上げを実施した際、人民元を通貨バスケットに参照して管理する為替政策を導入するとの方針を示した。ただ実質的には、人民元相場はドルに対してペッグされた状態にある。
2008年半ば以降は、世界的な rmt アトランティカ
金融危機の余波を食い止めるため、人民元相場は1ドル=6.83元近辺に維持されている。
中国国家統計局が11日発表した各種経済指標によると、4月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.8%の上昇となり、1年6カ月ぶりの高い伸びを示した。不動産価格も上昇しているため、中国当局が為替政策を変更するのではないかとの見方が高まっている。
マ氏は、中国の物価上昇率は6月が3.5─4%、7月は4.5─5%と、今後も伸び続けると予想。人民銀行は6月にも金利を引き上げるとみている。
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引用元:メイプルストーリー(Maple Story) ブログ
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13 年前